空調・冷凍
配管、配線等を外し本体ベースより圧縮機を降ろします。
重量が100s弱あるので慎重に作業を行います。
今回入れ替える新しい圧縮機です。
本体ベースに圧縮機を乗せ、配管配線及び固定を行います。
この後、機器内を十分に真空乾燥させ冷媒ガスを流します。
配管各部から冷媒漏れがない事、また電圧の測定を行い試運転になります。
今回圧縮機不良に至った原因(過熱度過少)の再発を防ぐ為、各部の温度測定を行います、その結果蒸発器のファンモーター不良と膨張弁の動作不良を確認しました。
以上の点を改善し過熱度調整を行い作業終了です。

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